「成田の地に、空港決定から半世紀‼」
1966年7月に現在の成田国際空港の建設地が、成田に決定されてから今年で半世紀になります。戦後日本の民主主義のあり方を問い、四半世紀を超えて闘われてきた三里塚闘争の対立構造解消の到達点が「地球的課題の実験村」構想でありました。
実験村構想の中で「現代社会の本質は、工業化社会という外面だけではなく、現代人の無意識の精神構造の中にあり一朝一夕に解決できるものではなく、啓蒙や教育を通して人間が自らの自由を律し、現代社会のあり方を変えていくべきものである」と論じられています。
成田が日本の国際基幹空港であり続けることはもとより、地球的課題の実験村づくりを成田から発信しつづけることは、空港50年の歴史の使命であると考えています。
(2017)
■「信頼の貯蓄」
■「北風は太陽に負けない!」
■「全体の中で生きる個」
■「感謝にまさる能力なし」
■「ゆく河の流れは絶えずして」
■「食足りて礼節を知る」
■「子曰く」
■「満は損を招き…」
■「中道を行く!」
■「一隅を照らす」
■「地球に生かされている!!」
■「人生は心ひとつのおきどころ」
■「美しい地球を子供たちに」
■「1492年、コロンブス新大陸発見の見方・考え方‼」
■「成田の地に、空港決定から半世紀‼」
■「徳の貯蓄 -修養:新渡戸稲造著-」
■「この大地は祖先から譲りうけたのではなく、子孫から借り受けているものである
(ネイティブアメリカンのおしえ)」
■「自反尽己(じはんじんこ)」
■「苦難にまさる教師なし」
■「十年樹木・百年樹人」
■「百萬経典・日下之燈」
■「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下」