「1492年、コロンブス新大陸発見の見方・考え方‼」
1972年から約1年間、日本・メキシコ政府交換留学生としてメキシコで過ごした私は、自分の学んだ世界史に少し違和感を感じました。
欧州人のコロンブスにとって、1492年の米大陸は新大陸発見ですが、米大陸の先住民族の1492年は、その後の滅亡にむかう第一歩の年であり、私(日本人)の1492年は、欧州人と米大陸の先住民族の出会いの年という見方も学びました。
英国のEU離脱、米大統領選挙等「2016年は世界の分水嶺」と感じています。そろそろ極東の天然の箱庭生活だけでは、もたなくなってきています。海図なき航海に臨む日本にとって「多様なものの見方・考え方」を学ぶことがますます重要になってきています。
(2017)
■「信頼の貯蓄」
■「北風は太陽に負けない!」
■「全体の中で生きる個」
■「感謝にまさる能力なし」
■「ゆく河の流れは絶えずして」
■「食足りて礼節を知る」
■「子曰く」
■「満は損を招き…」
■「中道を行く!」
■「一隅を照らす」
■「地球に生かされている!!」
■「人生は心ひとつのおきどころ」
■「美しい地球を子供たちに」
■「1492年、コロンブス新大陸発見の見方・考え方‼」
■「成田の地に、空港決定から半世紀‼」
■「徳の貯蓄 -修養:新渡戸稲造著-」
■「この大地は祖先から譲りうけたのではなく、子孫から借り受けているものである
(ネイティブアメリカンのおしえ)」
■「自反尽己(じはんじんこ)」
■「苦難にまさる教師なし」
■「十年樹木・百年樹人」
■「百萬経典・日下之燈」
■「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下」