「一隅を照らす!!」
伝教大師最長の教えである「一隅を照らす」の「一隅」とは「自分がいま居るところ」ということであり、「照らす」とは「役に立つ」という意味との事です。
「自分一人が動いてもどうしようもない」という人がいます。しかし、一人ひとりが重要で、一人ひとりが変化を起こす力を持っているのです。自分に出来ることは何かを考え、小さくとも行動を起こせば周囲が変わり、周囲が変われば地方が、国が変わると私は思っています。
私のうけもつ「一隅」は小さなものであってもいつもほのかに照らしていきたいものです。
(2004)
■「信頼の貯蓄」
■「北風は太陽に負けない!」
■「全体の中で生きる個」
■「感謝にまさる能力なし」
■「ゆく河の流れは絶えずして」
■「食足りて礼節を知る」
■「子曰く」
■「満は損を招き…」
■「中道を行く!」
■「一隅を照らす」
■「地球に生かされている!!」
■「人生は心ひとつのおきどころ」
■「美しい地球を子供たちに」
■「1492年、コロンブス新大陸発見の見方・考え方‼」
■「成田の地に、空港決定から半世紀‼」
■「徳の貯蓄 -修養:新渡戸稲造著-」
■「この大地は祖先から譲りうけたのではなく、子孫から借り受けているものである
(ネイティブアメリカンのおしえ)」
■「自反尽己(じはんじんこ)」
■「苦難にまさる教師なし」
■「十年樹木・百年樹人」
■「百萬経典・日下之燈」
■「一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下」